スタッフ

大宮 浩一

企画・製作・監督/大宮 浩一(おおみや こういち)

1958年生まれ。日本大学芸術学部映画学科在学中より、映像制作に参加。『ゆきゆきて、神軍』(87)、『アラカルト・カンパニー』(87)等で助監督を務める。フリーの演出家として民族博物館等の展示映像をはじめ、CM・VP・教育映画などを制作。93年、(有)大宮映像製作所を設立。主な企画・プロデュース作品に、『よいお年を』(96)、『JUNK FOOD』(98)、『DOGS』(99)、『青葉のころ よいお年を2』(99)『踊る男 大蔵村』(99)等。

プロデューサー/安岡 卓治(やすおか たかはる)

1954年生まれ。『沖縄のハルモニ−証言・従軍慰安婦−』(79)に助監督・撮影・編集として、『ゆきゆきて、神軍』に助監督として参加。89年以降、『追悼のざわめき』等、数々のインディペンデント映画を製作・プロデュース。ドキュメンタリー映画『A』(98)、『A2』(2001)では、製作・撮影・編集を務める。近年は、『Little Birds −イラク 戦火の家族たち−』(05)、『ガーダ ‐パレスチナの詩‐』(06)、『花と兵隊』(09)等を製作。『パレスチナ1948・NAKBA』(08)を編集。

取材ディレクター/北里 宇一郎(きたざと ういちろう)

1951年生まれ。主な脚本・構成作品に、ドキュメンタリー『こどもたちの時間』(95)、『よいお年を』、『青葉のころ よいお年を2』。文化記録映画『都市はじめて物語』『宮武外骨』。劇映画『新唐獅子株式会社』(99)、『シベリア超特急2』(00)、『シベリア超特急3』(02)、『蒸発旅日記』(03)等。編著作に「日本カルト映画全集 暴行切り裂きジャック」、「多重映画脚本家 桂千穂」。

エンディング・テーマ「君のためにつくった歌」/森 圭一郎(もり けいいちろう)

1978年生まれ。中学生の頃に不良グループを作り、暴走族に入る。16歳の時にバイク事故で、下半身不随となり車椅子の生活となる。定時制高校の部活でバンドを組み、音楽活動をスタート。上京しアルバイトをしながらストリート・ライブを展開。04年 、アルバム「一人じゃないから」でデビュー、「妻沼」(05)、「灯り」、「いのちの灯り」(06)を発表。08年に、アルバム「アンデスの風になりたい」を発表。04年、自叙伝「両輪 ダブル・ホイール」を執筆。現在、年間100回を超える講演・演奏を続けている。

企画・製作・監督:大宮浩一

プロデューサー:安岡卓治

取材ディレクター:北里宇一郎
撮影:山内大堂
録音:大澤一生
編集:辻井潔
サウンドデザイン:石垣哲
題字:板谷彦山
ナレーター:伊藤梢
制作協力:
合田享生 岩爪勝 
河合由平 河原崎直彦
(株)イメージ・ファクトリィ
(株)グレアプロジェクト
(株)プロジェクト・パーク

エンディング・テーマ:森圭一郎「君のためにつくった歌」ベルウッド・レコード BZCS3040

配給宣伝協力:東風、NPO法人 KAWASAKIアーツ
配給:安岡フィルムズ
製作・著作:大宮映像製作所