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2022.04.27

『私のはなし 部落のはなし』予告編&コメント解禁

いよいよ5/21(土)より[東京]ユーロスぺ―ス[大阪]第七藝術劇場、シネマート心斎橋、[京都]京都シネマ、京都みなみ会館ほかにて劇場公開!
極めてセンシティブなテーマに現代的な方法でアプローチし、映画作品としてもたいへん魅力的に仕上がった本作に対して、「新しい地平を開く傑作」「驚くべき総合力の傑作」と大絶賛するコメントが届いています。
【予告編】では、監督が大ファンだという4人組インストゥルメンタルロックバンドMONO。
国内外で高い評価を得るかれらが本作のために書き下ろした音楽を、予告編でもふんだんに使用しています!
ぜひHPからご覧ください!

◆豪華コメント到着(五十音順・敬称略)
石戸諭 ノンフィクションライター
内田龍史 関西大学社会学部教授
角岡伸彦 フリーライター
小林エリカ 作家、マンガ家
齋藤直子 大阪教育大学 特任准教授
鈴木智彦 フリーライター
瀬尾夏美 アーティスト/フィールドワーカー
武田砂鉄 ライター
ダースレイダー ラッパー
中島岳志 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授
プチ鹿島 時事芸人
星野智幸 小説家
三浦哲哉 映画研究者
山崎亮 コミュニティデザイナー

🖋コメント全文はこちらから🔽
https://buraku-hanashi.jp/#comments

🎬予告編
https://youtu.be/UJPwh--JWyM

🎥劇場情報🎥
https://buraku-hanashi.jp/#theater
2022.04.03

『スープとイデオロギー』予告編解禁&パク・チャヌク監督ら豪華コメント到着

6/11㊏より[東京]ユーロスペース、ポレポレ東中野、[大阪]シネマート心斎橋、第七藝術劇場にて、ほか全国の映画館で順次公開!

◢◤trailer◢◤
失われつつある母の記憶を描いたア二メーションや、『お嬢さん』『タクシー運転手 約束は海を越えて』などの音楽を手がけるチョ・ヨンウクさんの楽曲も一部使用され、ドラマチックな映画を彩る予告編がついに解禁!




◢◤COMMENTS◢◤*順不同・敬称略
すでに公開されていた是枝裕和監督、キム・ユンソクさん、平松洋子さんに加え、『オールド・ボーイ 4K』の公開も待ち遠しい現代映画を代表する巨匠パク・チャヌク監督、『息もできない』のヤン・イクチュンさん、「82年生まれ、キム・ジヨン」(チョ・ナムジュ著)などの翻訳を手がける翻訳家・斎藤真理子さん、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんなど、素敵なコメントが続々到着✨


人々はヤン ヨンヒについて「自分の家族の話をいつまで煮詰めているのだ。まだ搾り取るつもりか」と後ろ指をさすかもしれません。しかし私ならヤン ヨンヒにこう言います。「これからもさらに煮詰め、搾り取ってください」と。
彼女の作品たちは、単純に、ある個人についての映画ではありません。普通は対立すると思われる二つのカテゴリーの関係について問い続ける映画です。その目録はとても長い。個人と家族、個人と国家、韓国と北朝鮮、韓国と日本、資本主義と共産主義、島と陸、女と男、母と父、親と子、新世代と旧世代、21世紀と20世紀、感情と思想、そして何よりもスープとイデオロギー。
ヤン ヨンヒの母親、この老いた女性一人の顔を見つめながら、私たちはこれらすべてについて省察することができます。映画『スープとイデオロギー』は、ヤン ヨンヒのこれまでの作品のように、私たちがいつまでも噛み締めなければいけない思考の種を与えてくれます。ヤン ヨンヒは引き続き煮詰め搾り出し、私たちはこれからも噛み締めなければなりません。
―――パク・チャヌク(映画監督)(『JSA』『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』『お嬢さん』)


オモニ(母)のレシピ通りにつくったあのスープの中には、どんな言葉でも語り尽くせないすべてが込められている。
―――ヤン・イクチュン(俳優・映画監督)
(監督・出演『息もできない』、出演『かぞくのくに』『あゝ、荒野』、Netflixドラマ「地獄が呼んでいる」など)


この映画は記憶に関する映画でもある。一人の人が持ちつづけた記憶も、持ちきれずにあふれた記憶も歴史になる。歴史は一杯の巨大な器に入ったスープなのかもしれない。一人ひとりがその中に溶けているのか、一人ひとりの中にその器があるのか。どちらであるにせよ、このスープを大切に飲んで、飲んだことを記憶しよう。
―――斎藤真理子(翻訳家)


オモニは少しずつ、「忘れて」いく。押し込めてきたあまりに凄惨な記憶を、誰かと分かち、託していくほどに。「もう忘れてもいいよ」と言えるほど、オモニの、人々の背負ってきた歴史を、私は知らなかった。そして、「知らなかった」で終わらせたくない。
―――安田菜津紀(認定NPO法人Dialogue for People 副代表/フォトジャーナリスト)


新しい家族——映画『スープとイデオロギー』は、ヤン ヨンヒ監督の「家族ドキュメンタリー映画3部作」の最終章だ。『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』で東京・大阪・ピョンヤンに分かれていた家族は、大きな変化を経験する。日本人・荒井カオルの登場である。
真夏の大阪にスーツを着て、汗をかきながら現れた彼は、オモニ(母)が作ってくれた鶏スープを食べる。彼はオモニのレシピに沿ってスープを作り、オモニをもてなす。複雑な歴史をもつこの家族の中に、この日本人は一歩一歩溶けこんでいく。
―――キム・ウィソン(俳優・映画監督)
(映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』、Netflixドラマ『ミスター・サンシャイン』『アルハンブラ宮殿の思い出』)


ヨンヒの作品を観ると、自分の家族について考えてしまう。
父と母は、旧満州からの引揚者だった。姉と兄は残留孤児になる可能性があった。
小学3年の時、父と母は離婚し新しい母が来た。
その育ての母は、ヨンヒのオモニ同様に今は認知症だ。
どんな家族にも、歴史がある。ドラマがある。日常がある。非日常がある。
ヨンヒの作品を観ると、自分の家族を思い出す。
―――喰始(ワハハ本舗 作・演出家)


『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』『かぞくのくに』——これら宝石のような映画たちを観ながら、私が最も驚かされ気になった人物はオモニ(母)だった。『スープとイデオロギー』は、まさにそのオモニについての物語だ。
―――キム・ユンソク(俳優・映画監督)(監督・出演『未成年』、出演『1987、ある闘いの真実』『チェイサー』など)


「私たち」のすぐ隣に住み、「私たち」とは違うものを信じて生きている「あの人たち」。彼らがなぜそのように生きているのか、なぜ「私たち」には理解できないものを信じようとしたのか。
監督でもある娘が撮影を通して母を理解していくように、この作品を観終わるとほんの少し「あの人たち」と「私たち」の間に引かれた線は、細く、薄くなる。
―――是枝裕和(映画監督)


『ディア・ピョンヤン』『かぞくのくに』、そして本作。ヤン監督による三作品を束ねる圧倒的な強度。むきだしの母の生の姿を追い、やがて現れる家族の真実に心臓を射貫かれる。
―――平松洋子(作家、エッセイスト)


在日朝鮮人の家族史を通じて、韓国の現代史を掘り起こした作品。
一人の女性の人生を通じて、韓国史の忘れられた悲劇を復元した演出力が卓越している。
―――2021年 韓国DMZ国際ドキュメンタリー映画祭・審査評

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2022.03.18

ページが出来ました!【更新3/28】『プリズン・サークル』限定オンライン上映&トークイベント開催決定!

坂上香著 書籍「プリズン・サークル」 刊行記念 限定オンライン上映&トークイベント開催決定!


『プリズン・サークル』配信ページがオープンしました!(3/28)

こちらから手順など順次ご確認下さい🔽
https://tofoofilms.lumiere.theater/plays/0dfa3a690ddb824401f6f8d4c490bea3ada79eb4

【注意事項】
〈『プリズン・サークル』本編のチケット購入前にご確認ください〉
1)このページで『プリズン・サークル』本編のチケットを購入する前に、ご使用のデバイス・ブラウザでの動画再生に問題がないかどうか、必ず次の予告篇ページで再生確認をしてください。
●〈再生テスト用〉『プリズン・サークル』予告篇(リンクをクリックすると、ページにジャンプします↓))
https://tofoofilms.lumiere.theater/plays/53c3e52f30148e3bc785c771775d5610dc24174f

2)『プリズン・サークル』本編の配信は日本国内のみで再生が可能です。日本国外からの動画再生は不可となりますため、このページに日本国外からアクセスし「チケット購入」をなさらないようにご注意ください。
3)『プリズン・サークル』本編にはバリアフリー日本語字幕/音声ガイドはついておりません。あらかじめご了承ください。


【配信期間】
*1週間限定*
本作品の配信・購入期間は2022年4月1日(金)18:00から配信〜2022年4月8日(金)17:59まで
・一律1,300円(クレジット決済のみ)/ストリーミング再生/ダウンロードはできません
・チケット購入後、再生開始をされてから48時間再生可能です。
・上記期間中であっても2022年4月8日17:59を過ぎると本配信は終了し、再生はできなくなります。
(配信終了日時までに本編を鑑賞する場合は、4月8日15:43までに再生を開始する必要があります)

☆☆オンライントークイベントのお知らせ☆☆
【2022年4月6日(水)19:00~】
坂上香監督によるオンライントーク
URL→https://youtu.be/HWuxkABsUrM
・参加費無料/予約不要
・YouTubeライブにて生配信します。
・どなたでもご参加いただけます。YOUTUBEのチャットにて、参加者のみなさんからの質問も受け付けます。
・トーク時間は1時間を予定しています。
・アーカイブ期間は1週間となります。リアルタイムでご参加いただけない方はアーカイブにてご覧ください。
(ご質問はリアルタイム参加の方に限ります。)


2020年1月の劇場公開以降、多くの劇場や上映会で上映が現在も続き、令和2年度文化庁映画賞・文化記録映画部門・文化記録映画大賞、「第94回キネマ旬報ベスト・テン」文化映画第2位などを受賞した坂上香監督『プリズン・サークル』。
3月24日に岩波書店より書籍「プリズン・サークル」が刊行されることを記念して、
劇場または上映会でしか観ることの出来ない本作が、特別に4月1日(金)から1週間限定のオンライン配信が出来ることになりました👏
さらに4月6日(水)に坂上香監督によるオンライントークも開催!トークは無料でどなたでも参加できます。
ぜひ、この機会に書籍、映画に出会ってください!



【本編オンライン配信情報】
配信期間:[1週間限定] 4月1日(金)~4月8日(金)
料金:一律1,300円(税込)
配信方法:「Lumière」(リュミエール) https://lumiere.theater/ のシステムを使用してストリーミング配信
※本編の配信開始・終了時間、決済方法など詳細は改めてお知らせします。
※ご鑑賞はあくまで個人観賞用です。上映会などには使用できません。

【坂上香監督によるオンライントーク】
2022年4月6日(水)19:00~
参加費無料/予約不要/YouTubeライブにて生配信
オンライントークはどなたでもご参加いただけます。チャットで参加者のみなさんから質問も受け付けます。

オンライン配信、オンライントークのURL、本編配信開始時間など詳しくは、
【3月28日(月)】には映画公式HP、FB、ツイッター等にてお知らせ予定です。恐れりますが、少々お待ちください。




◢◤書籍について◢◤
タイトル:プリズン・サークル 著者:坂上香
出版社:岩波書店 刊行日:2022/03/24
ISBN:9784000615266 Cコード:0036
体裁:四六・並製・300頁 定価:2,200円(税込)

人は、ひとりでは罪と向き合えないーー
日本で初めてとなる刑務所内の長期撮影をもとに、罪を犯した四人の青年たちの葛藤と心の成長を描く。

舞台は受刑者同士の〈対話〉を通して更生を目ざす、官民協働の新しい刑務所での教育プログラム。
『世界』連載と同時期に公開された映画は文化庁映画賞・文化記録映画大賞を受賞するなど大きな反響を呼んだ。
異例のロングラン上映を経て熟成された圧巻のノンフィクションが、いよいよ書籍に結実する。

【担当編集者からのメッセージ】
映画『プリズン・サークル』は2020年1月の劇場公開以来、コロナ禍の制約にもかかわらず大きな反響を呼び、現在も日本の各地で自主上映会が開かれています。
島根あさひ社会復帰促進センターという新しい刑務所におけるTC(Therapeutic Community 回復共同体)の実践に密着した本書は、10 年以上におよぶ取材の結晶ですが、服役中だった青年たちの「その後」、出所後の歩みも描かれています。カメラでとらえた「塀の中」の世界を文章で再現すると同時に、著者の目は、「塀の外」の世界にも向けられています。刑務所や受刑者/出所者と社会の断絶。犯罪報道のありかた。根強い厳罰化を求める声……日本の〈罪と罰〉の現在を、根底から問うノンフィクションです。

【本書プロローグより(一部抜粋)】
『プリズン・サークル』は、舞台は刑務所であるが、刑務所についての映画ではない。語り合うこと(聴くこと/語ること)の可能性、そして沈黙を破ることの意味やその方法を考えるための映画だと思っている。
事実、映画を見た人々が最も驚くのは、受刑者という立場の主人公らが、刑務所という場で、本音で語っているということに対してである。「そもそも弁が立つ人を主人公に選んだのでは?」と勘ぐられることも多い。語るにそぐわない場で、語るにそぐわない人々が語っているということなのだろう。また、スクリーンの中でサークル(円座)になって語り合う受刑者の姿を見て、「自分もあの輪の中に入って語りたい」と口にする人や「なぜ塀の外には語り合う場がないのですか?」と問いかけてくる人も多い。私たちは、どこかで語ることを諦めてきたのではなかったか。それ以前に、語ることを諦めさせられてきたのではなかったか。


◢◤映画について◢◤
過熱する犯罪報道、 厳罰化を叫ぶ声——
けれど私たちは、この国の「罪」と「罰」について多くを知らない。
「島根あさひ社会復帰促進センター」は、官民協働の新しい刑務所。警備や職業訓練などを民間が担い、ドアの施錠や食事の搬送は自動化され、ICタグとCCTVカメラが受刑者を監視する。しかし、その真の新しさは、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを日本で唯一導入している点にある。なぜ自分は今ここにいるのか、いかにして償うのか? 彼らが向き合うのは、犯した罪だけではない。幼い頃に経験した貧困、いじめ、虐待、差別などの記憶。痛み、悲しみ、恥辱や怒りといった感情。そして、それらを表現する言葉を獲得していく…。

処罰から回復へ
今、日本の刑務所が変わろうとしている——
監督は、『ライファーズ 終身刑を超えて』『トークバック 沈黙を破る女たち』など、米国の受刑者を取材し続けてきた坂上香。日本初となる刑務所内の長期撮影には、大きな壁が立ちはだかった。取材許可が降りるまでに要した時間は、実に6年。この塀の中のプログラムに2年間密着したカメラは、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死などで服役する4人の若者たちが、新たな価値観や生き方を身につけていく姿を克明に描き出していく。


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2022.03.17

『主戦場』待望のアンコール上映決定!!

2022年4月、東名阪で『主戦場』アンコール上映決定!

2019年4月より劇場公開され話題となったミキ・デザキ監督『主戦場』。映画公開後に出演者の一部がミキ・デザキ監督と配給会社の東風に対して、映画の上映禁止や計1,300万円の損害賠償を求め裁判を起こし、その影響から2019年秋の「KAWASAKI しんゆり映画祭」で本作の上映が一時は中止されそうになるなど、話題に事欠かない“問題作”として知られることになりました。そして2022年1月27日、東京地裁によって原告らの訴えをすベて棄却する判決が下されました。すると本作が未ソフト化、未配信だっため「また見たい」「DVD化してほしい」「配信してほしい」といった多くの声が配給会社に多く寄せられることになりました。
そんな多くの「見たい」にお応えして、待望の劇場アンコール上映が決定。公開から3年、ふたたび映画館のスクリーンが“主戦場”になります!

◢◤trailer◢◤





アンコール上映を喜ぶミキ・デザキ監督のメッセージも到着しました!
◢◤メッセージ◢◤
初めて『主戦場』をご覧になるみなさん、訴えられた映画にチャンスを与えていただき、ありがとうございます。
そして、2度目、3度目にご覧になるみなさん、私たちの訴訟費用をサポートしていただき、ありがとうございます。
裁判に勝つまで約2年半かかりましたが、なんと無駄な時間だったことでしょう。
不思議なことに原告たちは、歴史家や学者、活動家たちの主張と並べられた自分たちの主張を聞かれたくなかったのです。
なぜでしょう? 映画をご覧になればわかるかもしれません。
――ミキ・デザキ(監督)

監督・脚本・撮影・編集・ナレーション:ミキ・デザキ
ドキュメンタリー映像作家、YouTuber。1983年、アメリカ・フロリダ州生まれの日系アメリカ人2世。ミネソタ大学ツイン・シティーズ校で医大予科生として生理学専攻で学位を取得後、2007年にJETプログラムのALT(外国人英語等教育補助員)として初来日し、山梨県と沖縄県の中高等学校で5年間、教鞭を執る。同時にYouTuber「Medama Sensei」として、コメディビデオや日本・アメリカの差別問題をテーマに映像作品を数多く制作、公開。タイで仏教僧となるための修行の後、2015年に再来日。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科修士課程を2018年に終了。
初映画監督作品である本作『主戦場』は、釜山国際映画祭2018ドキュメンタリー・コンペティション部門の正式招待を受ける。韓国では劇場公開も行われ、ハーバード大学、スタンフォード大学など世界50以上の大学や学会で上映され学術的にも高く評価された。


◢◤上映情報◢◤
東京・大阪では、ミキ・デザキ監督の舞台挨拶も開催!

★東京都:シアター・イメージフォーラム
4月9日(土)より公開
上映日程:4月9日(土)〜4月22日(金) 連日10:30〜 ※4/23以降未定
[舞台挨拶]4月9日(土)10:30の回上映後、ミキ・デザキ監督による舞台挨拶決定

★大阪府:第七藝術劇場
4月9日(土)より公開
上映日程:4月9日(土)〜 ※上映時間、終了日未定
4月10日(日)時間調整中・上映後、ミキ・デザキ監督による舞台挨拶決定

★愛知県:名古屋シネマテーク
4月23日(土)より公開/上映日程:4月23日(土)〜4月29日(金) 連日12:00〜




◢◤INTRODUCTION◢◤
            バトルグラウンド
ようこそ、「慰安婦問題」 論争の渦中  へ

あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。
慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……?
次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(カリフォルニア州弁護士/タレント)、杉田水脈(政治家)、渡辺美奈(女たちの戦争と平和資料館)、吉見義明(歴史学者)、中野晃一(政治学者)、ユン・ミヒャン(韓国挺身隊問題対策協議会)、パク・ユハ(「帝国の慰安婦」著者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。

いまだにくすぶり続ける論争の裏に隠されたあるカラクリとはーー
驚くほどスリリングでいま最も挑戦的なドキュメンタリー

さらにデザキは、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも激しく対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが——それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。さて、主戦場へようこそ。



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2022.03.07

『私のはなし 部落のはなし』2022年5月21日(土)より東京・大阪にて公開決定

『私のはなし 部落のはなし』
2022年5月21日(土)より、[東京]ユーロスペース、[大阪]第七藝術劇場、シネマート心斎橋にて ほか全国順次公開決定!


*デザイン:成瀬慧*

◢◤INTRODUCTION◢◤
日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐす
いまだかつてないドキュメンタリー映画


かつて日本には穢多・非人などと呼ばれる賤民が存在した。1871年(明治4年)の「解放令」によって賤民身分が廃止されて以降、かれらが集団的に住んでいた地域は「部落」と呼ばれるようになり、差別構造は残存した。現在、法律 や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか? 本作は、その起源と変遷から近年の「鳥取ループ裁判」まで、堆積した差別の歴史と複雑に絡み合ったコンテクストを多彩なアプローチで鮮やかにときほぐしていく。

監督は、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した『にくのひと』(2007年)で第一回田原総一朗ノンフィクション賞を受賞するも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲。あれから十数年、プロデューサーに『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』の大島新を迎え、文字通り〈空前絶後〉のドキュメンタリー映画をつくりあげた。







◢◤COMMENTS◢◤*敬称略
「被差別部落の青春」「ふしぎな部落問題」などで知られる角岡伸彦さん、「紋切型社会」の著者でTBSラジオ「アシタノカレッジ」金曜パーソナリティーも務める武田砂鉄さんからコメントが寄せられました。


被差別部落は、なぜ残ったのか。中世から現代に至るまでの共同体の歴史をたどりつつ、さまざまな立場の人びとが、自分と部落を語った傑作ドキュメンタリー。

―――角岡伸彦(フリーライター)


具体性がないまま膨らみ、実態を確認せずに強い拒否反応だけが生まれる。
それは、今、この社会のあちこちで起きていることではないか。
歴史を知ると、強烈な問いが現在の自分に向けられる。


―――武田砂鉄(ライター)






◢◤メッセージ◢◤

現在の部落差別は、その根深さとは裏腹にとても見えにくく分かりづらい。多くの人にとって部落問題は身近な社会問題ではない、というのが正直なところだろう。ぼくも映画制作という機会がなれば意識することはなかったように思う。
「部落問題」を題材にした映画作りは難航した。カメラには映らない。けれど確かにそこにあるものを、どのように映像で表現すればよいのだろうか? 悩んだ末に、ぼくは人々の「はなし」を紡ぐことで、意識の奥底にある「部落問題」の存在を感じさせることが出来るのではないかと考えた。そのために3時間25分という長さが必要だった。
部落問題を解決する道はまだ見つかっていない。撮影することは当事者の方々が差別を受けるリスクを伴う。そのような現実のなか、覚悟を持って今回の撮影に応じてくださった皆さんに心から感謝します。

――満若勇咲(監督)

監督:満若勇咲(みつわか・ゆうさく)
1986年京都府生まれ。05年大阪芸術大学入学。映画監督の原一男が指導する記録映像コースでドキュメンタリー制作を学ぶ。在学中にドキュメンタリー映画『にくのひと』、『父、好美の人生』(監督・撮影)を制作。『にくのひと』が第1回田原総一朗ノンフィクション賞佳作を受賞するも、その後封印。映像制作・技術会社ハイクロスシネマトグラフィに参加後、TVドキュメンタリーの撮影を担当する。19年からフリーランスとして活動。主な撮影番組に「ジェイクとシャリース~僕は歌姫だった〜」(20/アメリカ国際フィルム・ビデオ祭 ゴールド・カメラ賞)、「ETV特集 僕らが自分らしくいられる理由〜54色のいろ鉛筆〜」(21)など。ドキュメンタリー批評雑誌「f/22」の編集長を務めている。

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ここ数年、私のもとに多くのドキュメンタリー映画の企画が持ち込まれ、「プロデューサーとして参加してほしい」という依頼があったが、「乗った」のは満若勇咲監督の『私のはなし 部落のはなし』のみである。勘が働いた、というしかない。この若者に、賭けてみたい。
出資を決め、企画が動き出してからおよそ2年後、3時間におよぶ編集の第1稿を観た時の驚きは忘れられない。やろうとしていることのスケールの大きさに圧倒された。期待を遥かに上回る意欲作が誕生しつつあるという予感に、「おれの勘は正しかった!」と叫びたくなった。
この映画は、まことに饒舌である。そしてその饒舌さゆえに、単純な要約を許さない。だから観た人は、それぞれに受け止め、自らの思いを持ち帰って解釈をするしかない。私はプロデューサーとして、このとんでもない作品をきちんと世に届けなければと、身の引き締まる思いでいる。

――大島新(プロデューサー)

PROFILE:プロデューサー:大島新(おおしま・あらた)
1969年神奈川県生まれ。ドキュメンタリー監督、プロデューサー、95年早稲田大学第一文学部卒業後、フジテレビに入社。「NONFIX」「ザ・ノンフィクション」などドキュメンタリー番組のディレクターを務める。99年にフジテレビを退社し、フリーランスとして活動。「情熱大陸」、「課外授業 ようこそ先輩」などを演出。09年に映像製作会社ネツゲンを設立。監督作品に『シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録』(07/第17回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞受賞)、『園子温という生きもの』(16)。衆議院議員・小川淳也の17年を追った監督3作目の『なぜ君は総理大臣になれないのか』(20)で第94回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位などを受賞。21年、小川や自民党・平井卓也らが出馬した第49回衆議院選を与野党両陣営の視点から描いた『香川1区』を同年12月に発表。主なプロデュース作品に『カレーライスを一から作る』(16/前田亜紀監督)、『ぼけますから、よろしくお願いします。』(18/信友直子監督)、『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』(20/田部井一真監督)など。



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2022.02.17

『スープとイデオロギー』2022年6月11日(土)より東京・大阪にて公開決定

\『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』『かぞくのくに』のヤン ヨンヒ監督の最新作/
『スープとイデオロギー』
2022年6月11日(土)より、[東京]ユーロスペース、ポレポレ東中野、[大阪]シネマート心斎橋、第七藝術劇場にて ほか全国順次公開決定!

「キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベスト・テン1位」「ベルリン国際映画祭・国際アートシアター連盟賞」受賞の『かぞくのくに』から10年。昨年「DMZ国際ドキュメンタリー映画祭2021 グランプリ ホワイトグース賞」「ソウル独立映画祭2021 実行委員会 特別賞」を受賞した本作がついに日本公開!


*デザインは『人生フルーツ』や『戦場のメリークリスマス 4K修復版』などを手掛ける成瀬慧氏*

◢◤INTRODUCTION◢◤
年老いた母が、娘のヨンヒにはじめて打ち明けた壮絶な体験————
1948年、当時18歳の母は韓国現代史最大のタブーといわれる「済州(チェジュ)4・3事件」の渦中にいた。


朝鮮総連の熱心な活動家だった両親は、「帰国事業」で3人の兄たちを北朝鮮へ送った。父が他界したあとも、“地上の楽園”にいるはずの息子たちに借金をしてまで仕送りを続ける母を、ヨンヒは心の中で責めてきた。心の奥底にしまっていた記憶を語った母は、アルツハイマー病を患う。消えゆく記憶を掬いとろうと、ヨンヒは母を済州島に連れていくことを決意する。

監督は『ディア・ピョンヤン』『かぞくのくに』など、朝鮮半島と日本の悲劇的な歴史のうねりを生きる在日コリアン家族の肖像を親密なタッチで写し続けてきたヤン ヨンヒ。なぜ父と母は、頑なに“北”を信じ続けてきたのか? ついに明かされる母の秘密。あたらしい家族の存在…。これまで多くの映画ファンを魅了してきた、あの〈家族の物語〉が、まったくあらたな様相をおびて浮かび上がる。ひとりの女性の生き様をとおして、国家の残酷さと同時に、運命に抗う愛の力を唯一無二の筆致で描きだす。







◢◤COMMENTS◢◤*敬称略
映画監督の是枝裕和氏、作家、エッセイストの平松洋子氏に加え、『チェイサー』での主演や『1987、ある闘いの真実』のパク所長役など、韓国映画界に欠かすことの出来ない俳優であり、ヤン ヨンヒ監督作品のファンだというキム・ユンソク氏からのコメントが到着!


『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』『かぞくのくに』――これら宝石のような映画たちを観ながら、私が最も驚かされ気になった人物はオモニ(母)だった。『スープとイデオロギー』は、まさにそのオモニについての物語だ。

―――キム・ユンソク(俳優、映画監督)


「私たち」のすぐ隣に住み、「私たち」とは違うものを信じて生きている「あの人たち」。彼らがなぜそのように生きているのか、なぜ「私たち」には理解できないものを信じようとしたのか。
監督でもある娘が撮影を通して母を理解していくように、この作品を観終わるとほんの少し「あの人たち」と「私たち」の間に引かれた線は、細く、薄くなる。

―――是枝裕和(映画監督)


『ディア・ピョンヤン』『かぞくのくに』、そして本作。ヤン監督による三作品を束ねる圧倒的な強度。
むきだしの母の生の姿を追い、やがて現れる家族の真実に心臓を射貫かれる。

―――平松洋子(作家、エッセイスト)


在日朝鮮人の家族史を通じて、韓国の現代史を掘り起こした作品。
一人の女性の人生を通じて、韓国史の忘れられた悲劇を復元した演出力が卓越している。

―――2021年韓国DMZ国際ドキュメンタリー映画祭・審査評






◢◤監督の言葉◢◤
本作で私は、初めて家族と「南(韓国)」との関係を描いた。
『スープとイデオロギー』というタイトルには、思想や価値観が違っても一緒にご飯を食べよう、殺し合わず共に生きようという思いを込めた。1本の映画が語れる話なんて高が知れている。それでも、1本の映画が、世界に対する理解や人同士の和解につながると信じたい。私の作品が多くの人々にとってポジティブな触媒になることを願っている。
――ヤン ヨンヒ

PROFILE:監督・脚本・ナレーション:ヤン ヨンヒ
大阪出身のコリアン2世。米国NY ニュースクール大学大学院メディア・スタデ ィーズ修士号取得。高校教師、劇団活動、ラジオパーソナリティ等を経て、1995 年より国内及びアジア各国を取材し報道番組やTV ドキュメンタリーを制作。父親を主人公に自身の家族を描いたドキュメンタリー映画『ディア・ピョンヤン』(05)は、ベルリン国際映画祭・最優秀アジア映画賞(NETPAC 賞)、サンダンス映画祭・審査員特別賞ほか、各国の映画祭で多数受賞し、日本と韓国で劇場公開。自身の姪の成長を描いた『愛しきソナ』(09)は、ベルリン国際映画祭、HotDocs カナディアン国際ドキュメンタリー映画祭ほか多くの招待を受け、日本と韓国で劇場公開。脚本・監督を務めた初の劇映画『かぞくのくに』(2012)はベルリン国際映画祭・国際アートシアター連盟賞(CICAE 賞)ほか海外映画祭で多数受賞。さらに、ブルーリボン賞作品賞、キネマ旬報日本映画ベスト・テン1位、読売文学賞戯曲・シナリオ賞等、国内でも多くの賞に輝いた。著書にノンフィクション「兄 かぞくのくに」(12/小学館)、小説「朝鮮大学校物語」(18/KADOKAWA)ほか。

◢◤MESSAGE◢◤
「オモニ(母)のドキュメンタリー映画を撮ろうと思う」
 妻であるヤン ヨンヒ監督からそう告げられたのは、2016 年のことだ。『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』に続く新たなドキュメンタリー映画を作ると言う。当然ながら、その挑戦に水を差すどころか「映画を早く観たい。がんばれがんばれ」と背中を押した。だが、続く言葉を聴いてイスから転げ落ちた。
「オモニとあなたを撮りたい。カメラを回してもいいかな。顔を映すのに差し支えがあるなら、首から下を映すとか、顔が映らないように工夫してカメラを回すから……」
 ドキュメンタリー映画の被写体になるという行為は、監督と共に海に身投げするようなものだと私は思う。中途半端な構えで『スープとイデオロギー』に参加すれば、荒海に揉まれて溺れ死ぬかもしれない。ヤン ヨンヒ監督と家族が生きてきた長大な時間と記憶の海に、思いきって飛びこんでみよう。カメラの前ですべてをさらそう。そう決めた。
――荒井カオル

PROFILE:エグゼクティブ・プロデューサー・出演:荒井カオル
長野県生まれ。日本国籍をもつ日本人男性。出版社勤務を経て、2005年にフリーライターとして独立。映画『スープとイデオロギー』の制作資金調達を務めつつ、被写体の一人として作品に参加する。


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2022.01.27

映画『主戦場』ご報告

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ご 報 告 
2022年1月27日
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ミキ・デザキ監督と配給会社 東風に対して、映画『主戦場』出演者の一部が、映画の上映禁止や損害賠償などを求めた裁判のご報告です。
本日、東京地裁にて、柴田義明裁判長によって次のとおり判決が言い渡されました。

主文
1.原告らの請求をいずれも棄却する。
2.訴訟費用は原告らの負担とする。


88ページにおよぶ「判決書」には、各争点に対する双方の主張や証拠を丁寧に照らしあわせた裁判所の判断が記されていました。
争点の一つであった「デザキ監督が出演者を騙したのかどうか」に関する判決書の一部を引用します。

- - - - - - -
以上によれば、被告デザキが、原告らに対して取材を申し込み、また、本件各書面への署名押印を求めるに当たって、原告らが主張する欺罔行為によって原告らを欺罔したとは認めるに足りず、本件各許諾をするに当たって原告らに錯誤があったとも認めるに足りない。
- - - - - - -

2年半以上にわたる裁判となりましたが、これまでご支援くださったみなさま、弁護団のみなさまに、心よりお礼を申し上げます。

合同会社 東風 一同


2021.11.18

『テレビで会えない芸人』予告編解禁&コメント到着

『テレビで会えない芸人』
2022年1月14日(金)より鹿児島ミッテ10、ガーデンズシネマにて先行
1月29日(土)よりポレポレ東中野、第七藝術劇場、京都シネマにて ほか全国順次公開決定!


テレビで会えない芸人————
その生き方と笑いの哲学から、いまの世の中を覗いてみる。
モノ言えぬ社会の素顔が浮かび上がる。


✨予告編が完成✨
芸人・松元ヒロの笑いの真髄を垣間見ることができる公演シーンに始まり、テレビ制作者の葛藤やメディアの“忖度”を匂わせる場面や、立川談志が松元に贈った「テレビに出ている芸人を、俺はサラリーマン芸人って呼んでいるんだ。テレビからクビにならないようなことしか言ってない。他の人が言えないことを代わりに言ってやるのが芸人だ。お前を芸人と呼ぶ」という言葉も。鹿児島県出身でNHK大河ドラマや朝の連続テレビ小説など多くのドラマ、映画音楽を手掛ける吉俣良さんによる音楽にも注目です。





✨コメント到着✨*敬称略
映画『i-新聞記者ドキュメント-』の森達也監督、望月衣塑子記者によるコメントも到着!

テレビでは会えない芸人をテレビが被写体にする。しかし放送には限界がある。ならば次は映画だ。
テレビでは放送できない何をテレビマンたちは提示したのか。
松元ヒロの過去と現在に、今のテレビの矛盾と自責と覚悟が身震いしながら瞬いている。
―――森達也(映画監督/作家)

芸人もメディアも、権力の飼い犬でなく、弱者の番犬となれ。ヒロさんの生き様と覚悟を、メディアに携わる私たちこそが学ばねばならない。
―――望月衣塑子(「東京新聞」記者)

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2021.11.10

🌛【連続講座「現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜」Vol.2】全プログラム決定&予告編解禁🌛

2021年12月11日㊏~12月17日㊎に開催する【連続講座「現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜」Vol.2】の全プログラム(すべての上映作品と講師)と予告編が解禁となりました✨

イランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督『クローズ・アップ』(1990年)、フィンランドの鬼才アキ・カウリスマキ監督『マッチ工場の少女』(1990年)、ボリビアのウカマウ集団の『鳥の歌』(1995年)、ダイレクト・シネマの開拓者メイズルス兄弟の『セールスマン』(1969年)、ルイス・ブニュエル監督の問題作『ビリディアナ』(1961年)、ジャン・ルーシュ監督によるシネマ・ヴェリテの金字塔『ある夏の記録』(1961年)、そしてロベルト・ロッセリーニ監督とイングリッド・バーグマンが生んだネオ・レアリズモの大傑作『イタリア旅行』(1954年)。作られた時代も地域も異なるカラフルな7本は、いずれも劇場のスクリーンで観られる機会が限られていた貴重な作品です。
前回に引き続き、メインヴィジュアルはloneliness books 、予告篇はrestafilmsが担当しました。また、あらたに2021年に鳥取県でオープンしたばかりのジグシアターの参加が決定。全24館の映画館をつないでの同時開催!劇場でお会いしましょう…✨

🐈❄予告編❄🐈
https://www.youtube.com/watch?v=pjQ2ipA3dKY

🌟第1夜:12月11日(土)
『クローズ・アップ』監督・脚本・編集:アッバス・キアロスタミ
1990年|イラン|99分|カラー|(C) 1990 Farabi Cinema
レクチャー:講師 深田晃司(映画監督)

🌟第2夜:12月12日(日)
『マッチ工場の少女』監督・脚本:アキ・カウリスマキ
トーク:講師 岨手由貴子(映画監督)×大江崇允(映画作家/脚本家)

🌟第3夜:12月13日(月)
『鳥の歌』監督・脚本:ホルヘ・サンヒネス 製作:ウカマウ集団
トーク:講師 小田香(映画作家)×太田昌国(シネマテーク・インディアス)

🌟第4夜:12月14日(火)
『セールスマン』監督:アルバート・メイズルス、デヴィッド・メイズルス、シャーロット・ズワーリン
レクチャー:講師 想田和弘(映画作家)

🌟第5夜:12月15日(水)
『ビリディアナ』監督:ルイス・ブニュエル
トーク:講師 広瀬奈々子(映画監督)×稲川方人(詩人/編集者)

🌟第6夜:12月16日(木)
『ある夏の記録』監督:ジャン・ルーシュ、エドガール・モラン
トーク:講師 小森はるか(映像作家)×月永理絵(エディター/ライター)

🌟第7夜:12月17日(金)
『イタリア旅行』監督・脚本:ロベルト・ロッセリーニ
トーク:講師 三宅唱(映画監督)×大川景子(映画編集)

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開催概要
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▽詳しくは公式HPもご確認下さい▽
https://arthouse-guide.jp/

◇期間
2021年12月11日(土)~12月17日(金) 連日19:00開映

◇開催劇場 全24館
[東京]ユーロスペース、シネマネコ、[神奈川]シネマ・ジャック&ベティ、[群馬]シネマテークたかさき、[宮城]フォーラム仙台、[山形]フォーラム山形、[福島]フォーラム福島、[新潟]新潟・市民映画館 シネ・ウインド、[石川]シネモンド、[富山]ほとり座、[長野]長野相生座・長野ロキシー、[愛知]名古屋シネマテーク、[大阪]シネ・ヌーヴォ、第七藝術劇場、[京都]京都シネマ、[兵庫]元町映画館、[鳥取]ジグシアター、[広島]横川シネマ、シネマ尾道、[愛媛]シネマルナティック、[福岡]KBCシネマ1・2、[大分]シネマ5、[熊本]Denkikan、[沖縄]桜坂劇場
*連日19時より映画本編を上映します。余裕を持ってご来場ください。
*新型コロナウイルスの感染状況その他の影響により、プログラム、スケジュールに変更が生じる可能性があります。
公式WEBサイト、各開催劇場のホームページなどで、最新情報をご確認ください。


2021.11.04

「東海テレビドキュメンタリーの押売り」/12月開催決定

◢◤書籍「さよならテレビ」刊行記念特集上映「東海テレビドキュメンタリーの押売り」/12月開催決定◢◤

特集上映のタイトルが「東海テレビドキュメンタリーの押売り」に決定!
作品ラインナップと阿武野プロデューサーからのメッセージが届きました!

記念すべき劇場公開第一作『平成ジレンマ』から最新作『おかえり ただいま』に至る劇場公開作13本による〈東海テレビドキュメンタリー劇場〉
「光と影」「裁判長のお弁当」「とうちゃんはエジソン」など傑作番組の〈セレクション〉
「ガウディへの旅」「ラポールの贈りもの」など阿武野が80年代末から90年代にかけてディレクターをつとめた作品を集めた〈阿武野勝彦アーリーワークス〉など、
書籍を読んだら思わず観たくなる作品を中心にセレクト。
さらに〈特別上映作品〉として、2019年に放送され話題を呼んだ「樹木希林の天国からコンニチワ」を劇場初公開。 初日2021年12月4日(土)、5日(日)には、ポレポレ東中野にて阿武野勝彦によるトークイベントも行います!入門編としても、NEXT STEPSとしても楽しめるプログラムを揃えた特集上映「東海テレビドキュメンタリーの押売り」。
〈東海テレビドキュメンタリー劇場〉作品は、未ソフト化・未デジタル配信。ぜひ劇場でご覧ください!

【上映作品】合計:26作品・21プログラム
[東海テレビドキュメンタリー劇場 劇場公開作]13作品・13プログラム
『平成ジレンマ』『青空どろぼう』『死刑弁護人』『長良川ド根性』『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』『ホームレス理事長 退学球児再生計画』『神宮希林』『ヤクザと憲法』『ふたりの死刑囚』『人生フルーツ』『眠る村』『さよならテレビ』『おかえり ただいま』

[セレクション]8作品・4プログラム
『光と影〜光市母子殺害事件 弁護団の300日〜』+『罪と罰~娘を奪われた母 弟を失った兄 息子を殺された父~』、『裁判長のお弁当』+『検事のふろしき』、『とうちゃんはエジソン』+『母の絵日記』、『黒いダイヤ』+『約束~日本一のダムが奪うもの~』

[阿武野勝彦アーリーワークス]4作品・3プログラム
『ガウディへの旅〜世紀を超えた建築家〜』、『ラポールの贈りもの〜愛知の腎臓移植〜』+『はたらいて はたらいて〜小児科診療所と老人たち〜』、『村と戦争』

[特別上映作品]1作品・1プログラム
『樹木希林の天国からコンニチワ』

【上映日程・劇場】タイムテーブルは随時HPでご案内します
*東京=ポレポレ東中野:12/4(土)~12/23(木)
*名古屋=名古屋シネマテーク:2022年1月下旬〜
*大阪=シアターセブン:2022年1月下旬〜

◤阿武野勝彦メッセージ◢
ボクの心の物語をそっとあなただけに…多くの人に観られ、お金にもなるのに、なぜ〈東海テレビドキュメンタリー劇場〉の映画を配信メディアに出さないの? よく尋ねられるこの質問の答えは、「どうせ暫くしたらネットで観られるだろう」というサイクルに入らず、ミニシアターならではのラインナップにしてもらえたら…ボクらの作品を育んでくれた仲間たちへのささやかな恩返しなのです。過去の作品を広げてくれる喜びを、特集上映に感じながら、タイトルを捻りだしました。「東海テレビドキュメンタリーの押売り」。誰が、誰に、何を、どう押売りするのか、それは謎です。しかし、この「押売り」は、絶対に買いです。間違いありません。なぜって…この大事な時に、ミニシアターに送り出す企画なのですから!!!

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