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2024.03.13

『骨を掘る男』奥間勝也監督 6月公開決定!

奥間勝也監督ドキュメンタリー映画『骨を掘る男』
6月より[東京]ポレポレ東中野、[沖縄]桜坂劇場ほかにて劇場公開が決定しました!

本作は、40年にわたり沖縄戦の戦没者の遺骨収集を続ける具志堅隆松さんを映したドキュメンタリー。
沖縄出身の監督の大叔母もまた、遺骨は見つかっていません。
具志堅さんと現場をともにしながら、出会ったことのない人をどう弔うのか、そして戦争の記憶と記録をどう次世代に引き継いでいくのか、観る者に問いかけます。
6月、ぜひ、劇場でご覧ください。

■特報予告編

■イントロダクション
40年以上にわたり沖縄戦の戦没者の遺骨を収集し続けてきた具志堅隆松。これまで400柱以上を探し出した。彼は自らをガマフヤー(洞窟を掘る人)と呼ぶ。砕けて散乱した小さな骨、茶碗のひとかけら、手榴弾の破片、火炎放射の跡…。捨い集めた断片から、兵隊か民間人か、どのような最期をとげたか推察し、想いを馳せ、弔う。掘ってみるまで、そこに本当に骨が埋まっているかどうかはわからないーーそれでも掘りつづける行為を彼は「行動的慰霊」と言う。
沖縄本島には激戦地だった南部を中心に、今も3000柱近くの遺骨が眠っているとされる。沖縄の人びとや旧日本軍兵士だけではない。米軍兵士、朝鮮半島や台湾出身者たちの骨を含んだ島の土砂が辺野古新基地のための埋め立て工事に使われようとしている。
監督の奥間勝也は、具志堅の遺骨収集に同行し、沖縄戦で亡くなった大叔母の生きた痕跡を探しながら、一方で繰り返しこう自問する。「出会ったことのない人の死を悼むことはできるのか?」その問いはやがて「平和の礎」に刻銘された24万の名を読み上げるいくつもの〈声〉と共鳴し、戦火と分断の時代を生きる私たちを震わせる。遠く離れた人の痛みとどうやってともにあるか。新進気鋭の映画作家が生まれ育った沖縄の歴史といまを見つめた次なる世代のドキュメンタリー。

撮影・編集・監督:奥間勝也
整音:川上拓也 カラリスト:田巻源太 音楽:吉濱翔
共同製作:ムーリンプロダクション、Dynamo Production
製作:カムトト 配給:東風
2024/日本/115分/DCP/ドキュメンタリー

https://closetothebone.jp
https://twitter.com/cttb_film
2024.02.28

🔵三上智恵監督 最新作『戦雲』本予告解禁&絶賛コメント到着🔵

|◤三上智恵監督 最新作◢|
『戦雲』(いくさふむ)


『標的の村』『沖縄スパイ戦史』でキネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位を受賞した三上智恵監督の6年ぶり、渾身の最新作『戦雲(いくさふむ)』。いよいよ3月16日(土)より[東京]ポレポレ東中野を皮切りに全国劇場公開スタート!

🔵本予告解禁🔵

▽YOUTUBE▽



🔵コメント到着🔵

総勢11名から絶賛コメントが到着!

📌池田香代子さん(翻訳家)
📌石井暁さん(共同通信編集委員、立命館大学客員教授、『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』著者)
📌瀬尾夏美さん(アーティスト/詩人)
📌ダースレイダーさん(ラッパー)
📌武田砂鉄さん(ライター)
📌永井玲衣さん(哲学者)
📌濱治佳さん(山形国際ドキュメンタリー映画祭)
📌プチ鹿島さん(時事芸人)
📌松尾潔さん(作家・音楽プロデューサー)
📌安田菜津紀さん(メディアNPO Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト)
📌和田靜香さん(ライター)

映画公式サイトにてご紹介しています▽
『戦雲』コメントページ


…………………………☁

三上智恵監督 最新作『戦雲』
🎬2024年3/16㊏~東京 ポレポレ東中野
3/23㊏~沖縄 桜坂劇場、ほか全国順次✨

劇場最新情報はこちら▽
『戦雲』劇場情報ページ


◇HP:https://ikusafumu.jp/

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2024.02.09

🟥『正義の行方』特報解禁&森達也さんコメント&スタッフメッセージ🟥

|◤文化庁芸術祭大賞受賞の傑作ドキュメンタリー、ついに映画化◢|
『正義の行方』


令和4年度文化庁芸術祭・テレビドキュメンタリー部門大賞を受賞した三部構成のドキュメンタリーBS1スペシャル「正義の行方〜飯塚事件 30年後の迷宮〜」(初回放送:2022年4月23日)がついに映画化!
4月27日(土)より東京・ユーロスペース、福岡・KBCシネマ、大阪・第七藝術劇場を皮切りに全国劇場公開となります。

🟥特報解禁🟥

▽YOUTUBE▽



🟥森達也さんコメント🟥

観ているあいだ、自分は今、とんでもない作品を観ているとの意識が、ずっと身体の内奥で駆動し続けていた。ここ数年、いや間違いなくもっと長いスパンにおいて、これほどに完成度が高く、そして強く問題を提起するドキュメンタリーは他にない。

——森達也(映画監督/作家)



🟥監督メッセージ🟥

異例の早さで死刑執行された人物は真犯人だったのか。いったい何が真実で、何が正義なのか…。この作品がこだわったのは、弁護士・元警察官・新聞記者という事件の当事者それぞれが信じる〈真実〉と〈正義〉です。立場の異なる人たちの考えを多角的に構成し、三者がぶつかり合う様子をありのままに提示したいと考えました。是非、自分の眼で“真実”とは何かを探ってみてください。

——木寺一孝



🟥プロデューサー・メッセージ🟥

テレビ版をご覧いただいた方から「あの番組の登場人物、俳優が演じているわけじゃないですよね?」と聞かれることがある。もちろん冗談まじりだ。職業が顔を作るという言い方があるが、警察官、弁護士、新聞記者それぞれみな「いかにも」と思わせる風貌と語り口なのだ。彼らが自らのキャリアを賭けて語るそれぞれの「正義」にぜひ耳を傾けていただきたい。気がつくと飯塚事件のこと、そしてこの国の司法のことが頭から離れなくなるはずだ。

——東野真



…………………………

木寺一孝監督『正義の行方』
🎬2024年4/27㊏~東京 ユーロスペース、福岡 KBCシネマ、大阪 第七藝術劇場ほか全国順次!

◇HP:seiginoyukue.com

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◇note 『正義の行方』マガジン

2024.01.23

🎞三上智恵監督 最新作『戦雲』特報解禁🎞

|◤三上智恵監督 最新作◢|
『戦雲』(いくさふむ)


『標的の村』『沖縄スパイ戦史』でキネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位を受賞した三上智恵監督の6年ぶりの最新作『戦雲(いくさふむ)』がいよいよ完成。3月16日(土)より[東京]ポレポレ東中野を皮切りに全国劇場公開!

タイトルの『戦雲』は、本作出演の山里節子さんが「また戦雲が湧き出してくるよ、恐ろしくて眠れない」と歌った石垣島の抒情詩とぅばらーまの歌詞から。石垣島の発音で「いくさふむ」と読みます。島々で踏ん張る人々と共に、戦を告げる不穏な雲を吹き飛ばす力が湧き上がってくるような映画にしたいと、三上監督が想いをこめました。

🔵特報解禁🔵

▽YOUTUBE▽



🔵三上智恵監督メッセージ🔵

今からでも遅くはない。
共に目撃者になり、今という歴史を背負う当事者になってほしい。


——三上智恵(映画監督/ジャーナリスト)



🔵イントロダクション🔵

「国防」をうたい棄民亡国へ突き進む人々へ
島々から平和への切なる願いをこめて


日米両政府の主導のもと急速な戦力配備が進む沖縄・南西諸島。自衛隊ミサイル部隊の配備、弾薬庫の大増設、全島民避難計画…。2022年には、「台湾有事」を想定した大規模な日米共同軍事演習「キーン・ソード23」と安保三文書の内容から、九州から南西諸島を主戦場とし、現地の人々の犠牲を事実上覚悟した防衛計画が露わになった。しかし、その真の恐ろしさを読み解き、報じるメディアはほとんどない。全国の空港・港湾の軍事拠点化・兵站基地化が進行していることをどれほどの日本人が知っているか。本当の「国防」とは何か。圧殺されるのは沖縄の声だけではない。

本作は2015年から8年かけ沖縄本島、与那国島、宮古島、石垣島、奄美大島などをめぐり取材を続けてきた三上智恵監督による渾身の最新レポートである。映画が映し出すのは、迫り来る戦争の脅威だけではない。過酷な歴史と豊かな自然に育まれた人々の暮らしや祭り——それらこそ、まやかしの「抑止力」の名のもとで今まさに蹂躙されようとしているかけがえのない何かであり、私たちの希望と祈りの源にほかならない。

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三上智恵監督 最新作『戦雲』
🎬2024年3/16㊏~東京 ポレポレ東中野
3/23㊏~沖縄 桜坂劇場、ほか全国順次✨

◇HP:https://ikusafumu.jp/

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2024.01.17

想田和弘監督『五香宮の猫』ベルリン国際映画祭正式招待&秋公開決定!

✨✨ℕ✨✨ 想田和弘監督最新作『五香宮の猫(読み:ごこうぐうのねこ)』
【第74回ベルリン国際映画祭(2024年2月ドイツ・ベルリンにて開催)・フォーラム部門】への正式招待が決定しました!
日本では、秋より渋谷 シアター・イメージフォーラムにて公開します!!!

『牡蠣工場』(15)、『港町』(18)の舞台となった岡山県牛窓の人と猫と自然を映し出すドキュメンタリー映画です。
デビュー作『選挙』正式招待から想田監督にとって縁の深いベルリン国際映画祭。前作『精神0』ではエキュメニカル審査員賞を受賞しています。

映画祭での様子は、公開情報などこれから発信していきます!どうぞお楽しみにニャー

■第74回 ベルリン国際映画祭
会期:2024年2月15日(木)〜2月25日(日)
映画祭公式サイト: https://www.berlinale.de/en/home.html

◤想田和弘監督メッセージ◢
ベルリン国際映画祭から招待いただいたのは、今回で5回目です。
もはや自分のキャリアとは切っても切れぬ深いご縁になりました。
極めてローカルな小さな世界を描いた『五香宮の猫』が、世界中から観客が集まる巨大な映画祭でどう受け止められるのか、とても楽しみです。

公式SNS:
※HP準備中
https://twitter.com/soda_film_info
https://www.facebook.com/soda.film.info
2023.12.11

✨予告編解禁&コメント到着✨東海テレビドキュメンタリー劇場 第15弾『その鼓動に耳をあてよ』

▰▰東海テレビドキュメンタリー劇場 第15弾▰▰
『その鼓動に耳をあてよ』


断らない、ER‍🩺
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

監督 足立拓朗 ✖プロデューサー 阿武野勝彦・圡方宏史

🟡予告編解禁🟡

🎥YOUTUBE▽


🟡コメント到着🟡*順不同・敬称略

これは東海テレビの新境地だ。まるで小宇宙のような救命救急センター内を、カメラが縦横無尽に動く。ここまで撮れるの? 透けて見えるコロナ禍の日本社会。ずっしりと重い。
——森達也(映画監督・作家)

誰の鼓動なのだろう。誰でもいい。鼓動を聴き取る静寂をつくるために、ナレーションが退いた。はだかの紆余曲折、はだかのドキュメンタリー。東海テレビドキュメンタリー劇場第十五作――ここまで来たんだね。
——重松清(作家)*パンフレット原稿より

「何でも診る」の“何でも”には社会的な問題までもが含まれているのか…と驚愕した。救命救急センターを通して、コロナ禍を含む近年の社会の縮図を一気に見ることのできる、心に残る作品です。
——井上咲楽(タレント)

海外ドラマの名作『ER緊急救命室』のような感じだろうと思って見たら、その期待は大いに裏切られた。救急で運ばれてくる個性豊かな患者たちを通して、現代日本の抱える社会的問題が浮き彫りになってくる。底の抜けかけた社会の底を、ERの医師たちが懸命に支えている。
——梶原阿貴(脚本家・俳優)

命は等しい。しかし現実は厳しい。満員の病床を背に、分刻みで選択を迫られるER。不景気、高齢化、パンデミック…すべてのしわ寄せが来る場所で、命と向き合う人たちが、どうか報われますように。
——小川紗良(文筆家・映像作家・俳優)

東海テレビの連続ドラマに出演の折、同社ドキュメンタリー映画『ヤクザと憲法』を観、心奪われた。
その後の『さよならテレビ』も同様に。「なにかおかしいんじゃないか?」…その眼差しは、そのままこちらに問い返されるかのようだった。
救命救急医療の現場を追ったこの作品もまた、コロナ禍以降、殊に浮き彫りになってきた現代社会の歪みをあらわにして、観るものに、あるべきそれぞれの姿を迫る。
なのに、まるで、昭和のヤクザ映画を観る高揚感にも似て涙がにじみもするのだ。
救急医療現場と報道現場は似ていると制作者たちは言う。
ならばこの映画は、魂の救済となるのかもしれない。
——佐野史郎(俳優)


🟦足立拓朗監督 メッセージ🟦

重傷患者を鮮やかに救う救急のドクター。ドラマの様なシーンが撮れると思っていざ取材に入ると、鼻の中のドングリを取ったり、酔っ払いの相手をしたり、治療費を払わない患者を説得したり…それでも、どんな患者にもプライドを持って向き合う彼らがいました。しかしその姿の多くは知られていません。新型コロナはこの国の医療の弱点を“丸はだか”にしました。作品を通じて、これからの医療に救急がどうあるべきなのか、考えるキッカケとなれば幸いです。
——足立拓朗(監督)

🟦圡方宏史プロデューサー メッセージ🟦

夜勤にプレッシャーにクレーム対応。
救急の現場はわたしたちの報道フロアと同じ匂いがする
でも彼らは辞めない。なんでだろう?
「断らない」というムチャなお題を掲げた病院の救命救急センターにカメラを入れてみたら、組織にとって大切なもの、世の中から必要な存在でいるために絶対に手放してはいけないものが見えました。
——圡方宏史(プロデューサー)


…………………………🩺💉

『その鼓動に耳をあてよ』
🎬2024年1月27日(土)よりポレポレ東中野、2月3日(土)より第七藝術劇場、2月予定 ナゴヤキネマ・ノイほか全国順次公開✨

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2023.10.31

◤東海テレビドキュメンタリー劇場 第⓯弾◢
『その鼓動に耳をあてよ』2024年1月27日(土)より、劇場公開決定✨

◤東海テレビドキュメンタリー劇場 第⓯弾◢
監督 足立拓朗 ✖ プロデューサー 阿武野勝彦・圡方宏史
『その鼓動に耳をあてよ』


昨年の令和4年度文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門で優秀賞を受賞した「はだかのER 救命救急の砦 2021-22」が映画化✨
来年2024年1月27日(土)よりポレポレ東中野を皮切りに劇場公開が決定しました!

…………………………🏥🚑

🟨イントロダクション🟨

全国屈指の荷揚げ量を誇る名古屋港から北へ3km地点にある名古屋掖済会(えきさいかい)病院。そのER(救命救急センター)は、救急車の受け入れ台数が年間1万台と愛知県内随一だ。24時間365日、さまざまな患者が運び込まれてくる。耳の中に虫がいると泣き叫ぶ子ども、脚に釘が刺さった大工職員、自死を図った人…。“断らない救急”をモットーに身寄りのないお年寄りから生活困窮者まで誰でも受け入れる。医師は言う。「救急で何でも診るの“何でも”には、社会的な問題も含まれる」と。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックで、救急車は連日過去最多を更新。他の病院に断られた患者が押し寄せ、みるみるベッドが埋まっていく…。

かつてない窮地に立たされたERのありのままを映し出すのは東海テレビのクルー。監督は本作が映画初挑戦の足立拓朗。プロデュースを手がけたのは『ヤクザと憲法』『さよならテレビ』の阿武野勝彦と圡方宏史。医師たちは、ERの仕事を“究極の社会奉仕”と捉え、日々全力を尽くしている。一方で、外科や内科のように大学病院に支えられた医局制度がない救急科を志望する医師は少ない。ナレーションを排した映像が、映画を観る私たちを地域医療の近未来のカオスへと放り込む。


🟨クレジット・ビリング🟨

音楽:和田貴史 音楽プロデューサー:岡田こずえ 撮影:村田敦崇 音声:栗栖睦巳 TK:清水雅子 音響効果:宿野祐 編集:髙見順
プロデューサー:阿武野勝彦 圡方宏史 監督:足立拓朗
製作・配給:東海テレビ放送 配給協力:東風
2023年|日本|95分|(C)東海テレビ放送

…………………………🩺💉

『その鼓動に耳をあてよ』
✨2024年1月27日(土)より、ポレポレ東中野ほか全国順次公開✨

◇HP:https://tokaidoc.com/kodo/

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*11/16 公開日情報を更新しました*
2023.07.06

大島新監督最新作『国葬の日』9/16(土)劇場公開決定

2022年9月27日――
私たちは何を見たのか?
大島新監督が描く現代日本の肖像

◤『国葬の日』9月16日(土)公開決定◢

『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』の大島新監督最新作『国葬の日』を9月16日(土)よりポレポレ東中野ほかにて劇場公開いたします。 本作は、2022年9月27日に日本国内10都市でカメラを回し、賛否が割れた安倍晋三元首相の「国葬」の日の人々の姿を記録したドキュメンタリー映画です。 公開に向け、どうぞよろしくお願いいたします。

【監督メッセージ】
こんにちは、大島新です。
2022年9月、安倍晋三元首相の国葬が近づくにつれ、自民党の議員と旧統一教会の関係が次々と明るみになり、世論調査では国葬反対の声が増していきました。またか。私はこの空気に懐疑的でした。「みんなが反対と言っているから反対」しているように思えたからです。日本人の多くは、少数派の側にいたくない。この数年、私がつくづく感じていることです。だって、そのわずか2か月前、安倍さんが亡くなった2日後に行われた参議院選挙で自民党を大勝させたのも、日本の有権者でしたから。そこで、9月27日に全国10都市で撮影をする映画を作ると決めました。国葬や安倍晋三さんという人のことを、本当のところどう思っているのか、人々のリアルな思いを知りたかったのです。
話を聞かせてくださった方は数十人ですが、そこには実に様々なバリエーションがありました。日本人とは、何なのか。私自身が、この映画を作る過程で多くの発見をし、かつ、完成版を観てたいへん困惑しています。
ーー大島新

💥特報予告編YOUTUBE
https://youtu.be/RgsHZdUTxfA

🟠クレジット・ビリング
監督 大島新
取材・撮影 [東京]大島新 三好保彦 [下関]田渕慶 [京都] 石飛篤史 浜崎務 [福島]船木光 [沖縄]前田亜紀 [札幌]越美絵 [奈良]石飛篤史 浜崎務 [広島]中村裕 [静岡]込山正徳 [長崎]高澤俊太郎
編集 宮島亜紀 整音・効果 高木創 監督補 船木光 制作スタッフ 中村有理沙
プロデューサー 前田亜紀 制作 ネツゲン 配給 東風
2023年/日本/88分/DCP/ドキュメンタリー

🟡公開表記
9月16日(土)より[東京]ポレポレ東中野、9月23日(土)より[大阪]第七藝術劇場、[愛知]名古屋シネマスコーレほか全国順次

◇HP:https://kokusou.jp/
◇ツイッター https://twitter.com/nazekimi2020
◇FB https://www.facebook.com/nazekimi2020
2023.06.09

石田智哉監督作品 『へんしんっ!』2023年6月9日(金)よりAmazon, Google ほかでも順次配信開始!



2021年公開の石田智哉監督作品『へんしんっ!』が6月9日(金)よりAmazon Video、Google Play ほかでも観れるようになりました!
体とからだ、人とひと。ちがうをつなぐ、こころとは。「PFFアワード2020」グランプリに輝いた本作。審査に関わった映画のプロたちが「とにかく興奮した」と激賞した、驚きと、歓びに満ちたドキュメンタリーを、この機会にぜひご覧ください!

❖『へんしんっ!』配信先一覧 ❖ 2023.12.4更新
◆『へんしんっ!』作品情報:【リンク】

▷Amazon prime video 【作品ページリンク】

▷Google Play 【作品ページリンク】

▷YouTube 【作品ページリンク】

▷U-NEXT 【作品ページリンク】

▷DOKUSO映画館 【作品ページリンク】

▷TELASA 【作品ページリンク】

▷ビデオマーケット 【作品ページリンク】

▷music.jp 【作品ページリンク】

▷FOD 【作品ページリンク】

▷THEATRE for ALL 【作品ページリンク】
★THEATRE for ALL では下記5つのバージョンの本編が選択可能です😊
*オリジナル(字幕なし・音声ガイドなし) *日本語字幕 *音声ガイド *英語字幕 *韓国語字幕

❖視聴料金やレンタル視聴時間などは各配信サイトによって異なります。予めご了承ください。
2023.06.01

予告編解禁&特別先行上映決定『絶唱浪曲ストーリー』

\\予告編解禁&6/23㊎特別先行上映決定//

7月1日(土)よりユーロスぺース他にて公開される『絶唱浪曲ストーリー』。
ついに予告編が完成!

拍子木と三味線のリズムにあわせて始まる予告編。
浪曲に馴染みのない人もたちまち虜にする伝説の芸豪・港家小柳師匠のソウルフルな口演の一部を公開!
さらに、先日長寿番組「笑点」に出演し話題となった“100歳で現役”の曲師・玉川祐子師匠も大活躍。
玉川奈々福さん、玉川太福さんなど、当代きってのスターたちも登場。
浪曲界を舞台に繰り広げられる愛に溢れた人間ドラマに、あなたも「よっ!待ってました!」と言いたくなるはず!?

🎥YOUTUBE▽
https://youtu.be/A40LW4v-66g


さらに、2019年からユーロライブで開催され、今年フィナーレを迎える「第5回浪曲映画祭」にて、【6/23(金)に特別先行上映】が決定!
上映後には、本作の主人公である浪曲師・港家小そめさん、川上アチカ監督によるトークも行います!ひとあし先に、ぜひ劇場でご堪能ください!
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■第5回浪曲映画祭:浪曲映画祭─情念の美学2023 完結篇
開催期間:6月23日(金)~6月26日(月) 会場:ユーロライブ(東京都渋谷区)
公式サイト:http://www.eurolive.jp/#000317
*6月1日(木)13時よりチケット販売開始!

主催=ユーロスペース 企画=ユーロスペース+シネマ5 企画監修=玉川奈々福
映画提供=国立映画アーカイブ/東映/KADOKAWA/松竹/日活/東風/神戸映画資料館
協力=国立映画アーカイブ/マツダ映画社

■浪曲映画祭内『絶唱浪曲ストーリー』特別先行上映
「映画と浪曲師」プログラム内:
6月23日(金)18:00上映開始/上映後:港家小そめさん、川上アチカ監督によるトーク
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❖新たなコメントも続々到着❖

高座で唸れば客席もうなる。
老浪曲師の元へこの御時世に入門する港家小そめ。
買ってでもする苦労と人と芸との情念の物語、いざっ!
「いよっ待ってました」「たっぷり」「日本一!」……お時間まで……。
ーー高田文夫(放送作家)

この映画は生活や仕事に慣れちゃって、飽きちゃって、嫌んなっちゃって、辞めたくなっちゃって、立ち止まりたくなっちゃった……そんな時に観るといいクスリになります。誰にでもあった「初心」が浪曲でくすぐられて、いい塩梅。はい、ちょっと元気出た。
ーー春風亭一之輔(落語家)



🎬最新の劇場情報はこちらから▼
https://rokyoku-movie.jp/index.php#theater
公開まで、どうぞお楽しみに!!

👘7月1日(土)~東京都渋谷区:ユーロスペース
👘7月7日(金)~京都府京都市:京都シネマ
👘7月8日(土)~大阪府大阪市:第七藝術劇場
👘7月~愛知県名古屋市:シネマスコーレ
👘8月5日(土)~神奈川県横浜市:横浜シネマリン

👘近日公開
神奈川県川崎市:川崎市アートセンター
長野県長野市:長野相生座・ロキシー
新潟県新潟市:シネ・ウインド
兵庫県神戸市:元町映画館
広島県広島市:横川シネマ
大分県大分市:シネマ5