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2022.09.06

『日本原 牛と人の大地』劇場舞台挨拶決定✨

9月17日㊏より公開の黒部俊介初監督作品
『日本原 牛と人の大地』
映画館での舞台挨拶が決定しました!

〔東京〕ポレポレ東中野 公開日:9/17(土)〜
https://pole2.co.jp/
【舞台挨拶】9/17(土) 10:00の回上映後:黒部俊介監督、黒部麻子プロデューサーによる舞台挨拶

〔大阪〕第七藝術劇場 公開日:9/17(土)〜 http://www.nanagei.com/
【舞台挨拶】9/18(日) 11:30の回上映後:内藤秀之さん、黒部俊介監督、黒部麻子プロデューサーによる舞台挨拶

◆その他劇場情報は公式HPまで▽
https://nihonbara-hidesan.com/

◇予告編はこちら▽
https://youtu.be/2GJwxDUICT8



1960年代の終わり、
岡山大学の医学生だったヒデさんは、
なぜ牛飼いになったのか?


岡山県北部の山間の町、奈義町なぎちょう。人口6,000人のこの町に陸上自衛隊「日本原にほんばら演習場」がある。日露戦争後に旧陸軍が村々を強制買収して設置、占領軍に接収されたのち自衛隊に引き継がれ、今日に至る。奈義町は自衛隊との「共存共栄」を謳ってきた。日本原では昔から地元住民が山に入って土地を共同利用する「入会」が行なわれ、演習場内の耕作権などが防衛省から認められている。しかし、いまや場内で耕作しているのは本作の主人公・内藤秀之さん一家だけとなった。“ヒデさん”と親しまれる内藤さんは50年にわたり牛を飼い、田畑を耕してきた。彼を知る人は言う。「ヒデさんは医者にならずに婿入りして牛飼いになったんよ」。

政治の季節と青春のその後で、
いま私たちが生きている時代を
ユニークな視点と映画言語で映し出す。


監督は、日本映画学校を卒業したものの映画の夢を諦めかけていた黒部俊介。東京から移住した岡山で偶然ヒデさんと出会った黒部はビデオキャメラをたずさえて日本原に通い続けた。コモンズと占領。安保法制下の米軍と自衛隊。土地利用規制法が孕む危険。改憲が具体化していくなか、“国防”の名のもとで私たちが手放しはじめているものは何か。映画は、ヒデさんの息子の陽さんによるナレーションに導かれて、ゆらゆらと歩きはじめる。