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9月11日

2010年12月18日(土)より東京・ポレポレ東中野ほか全国順次公開
9月11日
2010年9月11日、広島――
全国から集まった、若き“介護バカ”たち。
じいちゃん、ばあちゃんと向き合い続ける日々が、
古い世界をブッ壊す!これが、21世紀の”静かな革命”。
英題:SEPTEMBER 11
出演:藤渕安生、細川鉄平、武井桂子、橋知宏、池内大輔、石井英寿、伊藤英樹 ほか
企画・監督:大宮浩一 撮影:山内大堂、遠山慎二、野本大、大澤一生、渡辺祐一 編集:辻井潔
制作:大澤一生、渡辺祐一
製作:Love, Peace&Care Connection(大宮映像製作所、ノンデライコ、東風)
配給・宣伝:東風 宣伝協力:ノンデライコ
2010年|日本|78分
© 大宮映像製作所、ノンデライコ、東風

2011年 山形国際ドキュメンタリー映画祭2011〈ニュー・ドックス・ジャパン〉正式招待
2010年9月11日、広島―― 20世紀と21世紀の歴史を象徴する場所と日付に、自らを“介護バカ”と呼ぶ若者たちが集まった。介護だけにとどまらず、歴史、文化、哲学と縦横無尽に繰広げられるトークセッション。人が老い、死ぬということと、日々向き合い続けている彼らが紡ぐ言葉は、新しい生き方、新しい価値観の創造を予感させる。そして、それを実践し、表現する彼らの日常のよろこびや葛藤をカメラはとらえる。監督は、『ただいま それぞれの居場所』で介護現場のいまと希望を描き、本年度文化庁映画賞「文化記録映画大賞」を受賞した大宮浩一。前作から、間髪入れずに製作・公開される映画『9月11日』には、21世紀初頭の、 現在進行形の“静かな革命”が、なまなましく息づいている。
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