被災した仙台の街が迎えた、はじめてのクリスマス
それぞれの夜をファンタジックに描く
英題：Chasing Santa Claus
企画・製作：ballooner
プロデューサー：山内大堂 撮影：山内大堂 岩淵弘樹
録音：辻井潔 沼倉光乃 特機：辻井潔 編集：山内大堂 岩淵弘樹
整音：山本タカアキ 車両：浅野政彦 音楽録音：馬場友美
宣伝・配給：東風
2012年／日本／80分 （C）2012 ballooner
第25回東京国際映画祭(2012)「日本映画・ある視点部門」正式出品作品
2011年12月、岩淵監督の地元・仙台は震災後初のクリスマスを迎えた。55万個のLED電球が津波で流され開催が危ぶまれた光のページェントが、今年も街を照らした。教会では歌と祈りが捧げられ、子どもたちの枕元にはサンタクロースからのプレゼント。仙台在住のミュージシャンが震災直後に避難所で演奏した映像を動画サイトにアップした思い。そして、22歳までサンタクロースを信じていたという監督と、その両親。震災後も続く営みのなかで、それぞれのクリスマスを迎える人々をとびきり愛おしく映し出したファンタジック・ドキュメンタリー。麓健一、yumbo、はっぴいえんどの音楽にのせて贈る、魔法のようなクリスマスムービー！
