愛は、永遠に——
2016年、マザー・テレサの列聖を記念して、
彼女の愛に満ちた活動の軌跡を一挙上映
英題:Mother Teresa Film Festival – Commemoration of Mother Teresa’s Canonization –
製作国:イギリス、日本、アメリカ、ドイツ
監督名:ピーター・シェファー/千葉茂樹/アン・ペトリ/ジャネット・ペトリ/マーセル・バウアー
提供:女子パウロ会 企画協力:株式会社フィールドワークス 配給:東風
後援:カトリック中央協議会広報、カトリック新聞社、カトリック東京大司教区、駐日ローマ法王庁大使館、キリスト新聞社
上映作品:『マザー・テレサと生きる』|『マザー・テレサとその世界』|『マザー・テレサの祈り 生命(いのち)それは愛』|『母なることの由来 -デジタル復刻版-』|『母なるひとの言葉』|『マザー・テレサの遺言』|『すばらしいことを神さまのために~Something Beautiful For God~』
宗教や人種をこえて、貧しい人々のために生きたマザー・テレサ。1979年にはノーベル平和賞を受賞。1997年に惜しまれながら亡くなるまで、彼女はその行いによって「愛」とは何かを世界中に示し続けました。彼女が設立した「神の愛の宣教者会」は135の国と地域に広がり、今なお多くの人々が彼女の精神を引き継ぎ活動しています。
そして2016年3月、バチカン(ローマ法王庁)はマザーを、ローマ・カトリック教会で最高位の崇敬対象と なる「聖人」に認定しました。式典(列聖式)は2016年9月4日、マザーの命日(9月5日)の前日に執り行われます。2010年に開催された「生誕100年記念 マザー・テレサ映画祭」。彼女の奇跡ともいえる活動を記録した、国内外の珠玉のドキュメンタリー全7本を一挙上映した映画祭は、東京都写真美術館ホールの総動員数歴代1位を更新し、映画を通じて多くの方がマザー・テレサの精神に触れました。
マザー・テレサの列聖、そして東京都写真美術館のリニューアル・オープンを記念して、多くの愛に包まれた「マザー・テレサ映画祭」が帰ってきます。強く、美しく、優しさに満ちたマザーの姿、そして彼女が残した数々の言葉。その輝きは色あせることなく、不寛容な現代を生きる私たちに大切なことを教えてくれます。