和歌山毒物カレー事件の深層をたどった映画『マミー』(2024)で日本のドキュメンタリー映画界に鮮烈な印象を残した
二村真弘監督。
最新作
『京都ALS患者嘱託殺人事件』が10月31日(土)より〈東京〉ユーロスペース、〈京都〉京都シネマ、〈大阪〉第七藝術劇場ほか全国公開決定!
2020年、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患う女性から依頼され薬物を投与し殺害したとして、医師が逮捕された「京都ALS患者嘱託殺人事件」。メディアは苛烈に主犯医師を非難し、世間も同調。25年に余罪も含めて懲役18年の刑が確定しました。
二村真弘監督は、裁判を傍聴したことをきっかけに「何かが抜け落ちている」と本事件の取材に取り掛かります。被害者の女性、そして逮捕された医師の人生を追うことで浮かび上がるものとは? 私たちが見て見ぬふりをしてきた何かが、あなたにも迫ってくるはずです。
▰▰本予告▰▰
▰▰田畑智子さんのコメント▰▰
この作品で、ALSと生きるご本人の言葉を声にさせていただきました。言葉には揺れる気持ちや日々の想いが込められていて、それを声にすることはとても大切で繊細なことでした。決して想いを決めつけないように、できるだけ静かに寄り添えるように。その思いでナレーションを務めさせていただきました。どうか一つひとつの言葉にそっと耳を傾けていただけたら嬉しいです。その声の向こうにある時間や想いを感じていただければと思います。
▰▰田畑智子さん起用について/二村真弘監督のコメント▰▰
生前の林優里さんを知る方々から伺ったのは、自分の意思を曲げず、時に生意気なほど自己を主張する芯の強い人、というイメージでした。田畑さんなら、SNSの言葉を読み上げるという限られた表現でもそうした林さんの人間性を立ち上げてくださるのではないかと考えました。実際に読んでいただくと、過剰な感情移入を排しつつも、言葉の裏にある確固たる意思を見事に表現してくださいました。
▰▰多様な立場と専門性をもつ9名の方たちから寄せられたコメント▰▰
本作を一足早くご覧いただいた大島新さん(ドキュメンタリー監督)、最相葉月さん(ノンフィクションライター)、高橋ユキさん(傍聴人)、武田砂鉄さん(ライター)、常川拓也さん(映画批評家)、益田裕介さん(早稲田メンタルクリニック 院長 精神科医)、三輪記子さん(弁護士)、森直人さん(映画評論家)、そして和歌山カレー事件 長男さん からコメントが到着。
寄せられた言葉たちは、本作が社会に投げかける深い問いを多面的にあぶり出し、作品の射程の広さと緊張感を鮮やかに示しています。
みなさんによるコメントは以下、映画公式サイトをご確認ください▼
『京都ALS患者嘱託殺人事件』コメント全文は【
こちら】
▰▰劇場イベント情報▰▰
[東京]ユーロスペース
✤10月31日(土) 時間調整中 二村真弘監督・石川朋子プロデューサーによる舞台挨拶
[京都]京都シネマ
✤11月1日(日) 9:50の回上映後 二村真弘監督・石川朋子プロデューサーによる舞台挨拶
[大阪]第七藝術劇場
✤11月1日(日) 時間調整中 二村真弘監督・石川朋子プロデューサーによる舞台挨拶
ほか、各地劇場で舞台挨拶を予定しています。
最新の情報は、映画公式WEBサイトほかSNSをチェックしてください。
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『京都ALS患者嘱託殺人事件』
2026年10月31日(土)より📹
東京・ユーロスペース、京都シネマ、大阪・第七藝術劇場ほか全国順次公開
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